2012年 11月

検索キーワードの流行を見れば、ネットで何が流行っているかがよく判りますね。

 

先日Yahooは2012年の検索キーワードランキングを発表しました。

1.YouTube

YouTube トップ

ご存じ世界一有名な動画共有サイトです。

検索キーワードランキングでも5年連続1位です。

2.Facebook

今年の検索キーワードでは9位から2位に大躍進です。年初にはFaceBook創設者を描いた映画も公開されていますし、日本でも今やトップSNSですね。

 

3.Amazon

こちらも世界的に超大手の通販サイトですね。最近では専用の電子書籍端末も扱う様になって来て幅広い商品ラインナップになってます。

4.楽天

通販サイトとしてはこちらも国内大手ですね。7月に電子書籍サービスを立ち上げ、専用端末も格安で販売する様になり、やはり検索結果上位に挙がってます。

5.Google
image

検索サイトを検索サイトで検索する…なんかの早口言葉でしょうか(汗。ただGoogleも近年はスマートフォンユーザーは必ずお世話になっているサービスですし、SNSサービス「Google+」ではAKB48のアイドルたちと直接コミュニケーション出来たりする等、いろいろ多角化しています。

 

6.mixi

image

日本のSNSと言えばmixiだったのですが、昨今は以前ほど勢いがありません。FaceBookやTweitterというもっと手軽に使えるSNSが台頭してきた事も失速の要因かもしれませんね。

7.2ちゃんねる
2ちゃんねる

日本のインターネット黎明期から続いている匿名掲示板サービスです。犯罪にかかわる書き込みも相変わらず多く、未だに色々と物議を醸していますね。

 

8.ニコニコ動画

YouTube以上に若者に人気がある動画共有サービスがニコニコ動画です。動画を見ながら動画にコメントを付けていく事が出来る、という独自のサービスが人気の秘訣でしょうか。

昨今では政治的な方面の利用も多く、事業仕訳の現場を中継したり、TV中継が休止中だった時の大相撲中継もしていたりとTV以上の活躍もあったりします。

 

9.Twitter

以前は携帯電話を使ってる人はメールが中心でしたが、昨今はTwitterで呟くのが流行です。

テレビ番組やラジオ番組とも連動していたり、災害時には公的な避難情報、救済情報を提供出来るサービスとしても認知されつつあります。

 

10.価格.com

お安い買い物をしたいなら、今はまずは価格.comで検索してから、ですね。

一般量販店で購入するより安い価格でモノが買えてしまうことも多々ありますし、時には価格.com限定の格安品もあったりします。

お得にお買い物をしたいならまずは要チェックです。

毎年この時期になると色々な年賀状用のサービスが始まりますね。

image

公民館パソコン教室ではおなじみの日本郵便の年賀状作成ソフト「はがきデザインキット」も11月にバージョンアップされ、2013年の干支に合わせたデザインが追加されました。

はがきデザインキットはスマートフォン、タブレットでも利用出来るバージョンが登場し、より簡単に年賀状が作成できるようにもなっています(ただし、スマートフォン/タブレット用は印刷は出来ず、Yahoo年賀状サービスを利用する事で印刷/投函はそちらに任せる様になっています)。

 

日本郵便ではこれ以外にもwebにて色々な年賀状作成のサポートをしています。

例えばWebサービスの「年賀状クイックサーチ」を使うとはがきデザインキットを使わなくても作れる年賀状素材が自由にダウンロードできるサービスを行っています。

テンプレートの中にはディズニーや雑誌「たまごくらぶ」「ひよこくらぶ」、進研ゼミのマスコットキャラのコラショ等とのコラボレーションしたオリジナルテンプレートも多数用意されています。

またこうした素材じゃ物足りない、という人向けに「手作り風はんこ作成ツール」「手書き風毛筆ツール」というサービスも行っています。

「はんこ作成ツール」では予め顔写真など適当な素材を用意しておく事で、それをはんこの様な形の図形データに加工してくれる、というサービスです。

写真が用意できなくても、その場で文字入力した物でもはんこ風画像にアレンジできます。

「毛筆ツール」は実際にマウスを使って毛筆風の文字を書き、これを画像データに加工してくれるサービスになります。

筆の太さは3種類、墨の色合いも12色とカラフルな書き文字を作る事が出来ます。

いずれのサービスもパソコン上で加工しやすい画像データにしてダウンロードできるようになっているので、このデータをはがきデザインキットやWord等に流用するだけでも、更に一味違った年賀状が作れます。

試してみてはいかがでしょうか。

世の中いろいろと面白い物が「静かなブーム」になっている物です。

03_c_800x800

ご家庭のテレビは2011年の地上デジタル放送変更に伴って、大画面の液晶テレビに移行された方も多いかと思いますが、昨今の大画面テレビには旧来のパソコン以上に色々なコネクタ類がついており、何処に何を繋いでいいものやら、と悩ましい限りかと思います。

しかし一方で、そうしたコネクタ類の多様さが新しい可能性を示している場合もあります。

その一つとして紹介したいのが上の写真の物です。

一見してUSBメモリの様な大きさですが、しかし隣においてあるスマートフォンとの大きさを比較すると結構な大きさである事が伺えますね。

実はこれ、れっきとした「パソコン」なのです。

但し使用方法は多少限定的ですが。

まず先端の金色の端子部分はHDMI端子になっているので、大画面テレビのHDMI端子にそのまま接続します。

電源は専用のACアダプタもありますが、テレビ側のUSB端子があればそこから給電する方法でも動作します。

そしてこのパソコン自体にもUSB端子があるので、ここにキーボードとマウスを接続すれば大画面テレビがAndroidパソコンになる、という訳です。

Opening_c_800x623

因みにインターネットへの接続には無線LANを使います。

大きな画面でみんなでwebをみるとかYouTubeの動画を見るなんて時には便利かもしれません。

この様な商品は「Androidスティックパソコン」等の名前で実際に販売されています。

お値段は安いもので5000円位から1万円弱まで色々あります。

ネット通販で探せますので興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。

2012年11月
« 10月   12月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930