2013年 8月

前回はシンプルな形状のリンゴを切り抜く方法をご紹介しましたが、今回は複雑な形状の物を切り抜く技ありの方法をご紹介します。

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PictBearの魅力は無料ソフトなのに、有料ソフトと同等のレイヤー、切り抜き、合成が可能な点です。

今回はこれらの機能を駆使して、基本的な「切り抜き」と「合成」に挑戦してみましょう。

 

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電子書籍、始めるチャンスでしょうか。

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Amazonは23日に、同社の電子書籍タブレット「KindleFire」シリーズ3機種を期間限定で値下げする、と発表しました。

対象になるのは7インチサイズの「KindleFire(通常価格12800円)」と「KindleFireHD(通常価格16GBモデルで15800円、32GBモデルは19800円)」、8.9インチサイズの「KindleFireHD8.9(通常価格 16GBモデルで24800円、32GBモデルで29800円)」の3機種で、電子書籍専門の端末であるKindle PaperWhiteシリーズは対象外となります。

値引き額は各端末共に3000円、期間は9月1日まで、となります。

なので、値引き後の価格はそれぞれ、KindleFireが9800円、KindleFireHDが16GBモデルで12800円、32GBモデルで16800円、KindleFireHD8.9は16GBモデルで21800円、32GBモデルで26800円、となります。

端末が安くなるのも魅力ですが、更にAmazonでは有料のAmazonプライム会員になる事で、毎月1冊、電子書籍が無料で購入出来る「Kindleオーナーライブラリ」というサービスをこの夏から始めました。

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Amazonプライム会員は年会費3900円を支払う有料サービスですが、これに加入するとAmazonのお急ぎ便、当日お急ぎ便、お届け日時指定便が無料で使える、対象地域なら自宅以外の場所への配送も送料無料で届ける事が出来る、同居の家族2名まで(本人含め3人)を家族会員として登録する事で家族にも同様のサービスを受けさせることが出来ますが、ここに今回、毎月1冊の電子書籍無料購入権が付与される、と言うのです。

対象になる無料本はAmazonのwebサイトでも一部が紹介されていますが、その一部でも700冊程の本が対象になっています。なので、計算上は毎月325円の本を1冊無料で購入出来れば、オーナーライブラリの元は取れる、と言う事になります。

興味のある方ははじめて見てはいかがでしょうか。

中高年の皆さんも、連絡取るのはLINE、って時代になるかも知れませんね。

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今や中高生の連絡手段は携帯よりLINE、って時代になりつつありますが、NTTドコモは中高年向けのスマートフォン「らくらくスマートフォン」と2013年夏モデルとして発表した「らくらくスマートフォン2」向けにLINEアプリを提供する事を発表しました。

元々「らくらくスマートフォン」シリーズはアプリの追加インストールが出来ない仕様になっていましたが、LINEの人気に答える形で対応する事を決めたそうです。

但し、らくらくスマートフォンで利用出来る「LINE」は音声通話と短文、スタンプの送受信が出来る「トーク」と呼ばれる機能のみに絞り、有料のスタンプの購入やゲーム等の課金サービスには対応しない、という事です。

LINEは電話番号で利用者登録をし、登録時には電話帳データをLINEサーバーが参照し、電話帳登録番号と既にLINE利用登録している番号を自動的に関連付けして登録するので、サービスを利用し始めたことを通知することなく相互に利用が出来る様になるのが他のサービスにない大きな利点です。

また短文のメッセージを送受信する「トーク」の機能では、受信者がメッセージを読んだ/まだ読んでないが送信者に判る仕様になっており、一々「読んだ?」「読んだ」と相互確認する必要がない事も利便性を上げています。

音声通話に関しては、電話回線を通さない、パケット通信での通話になるので電話代が発生しない、と言うメリットもありますが、らくらくスマートフォンは元々パケット通信の利用をセーブして、その分月額のパケット通信費が安く済む、という料金体系なので、この辺は微妙な点ですね。

最近では企業がLINEのアカウントを持ち、友人登録した利用者にだけお得な情報を発信するのにも役立てています。

しかし一方で、昨今はLINE上の付き合いから仲間外れにするいじめの問題がある、LINEのIDを使って出会い系サイトの連絡を取る手段に用いられている、等の問題も発生しています。

中高生のお子さん、お孫さんを持つ方々はくれぐれも注意するようにしたいですね。

最近こういう話が多くて頭が痛いです。

8月5日、「丸源ラーメン」をチェーン展開している愛知県の物語コーポレーションは、同チェーン店のアルバイト店員が8月4日に短文投稿ブログのTwitterに不適切な写真付メッセージを投稿したことを受けて謝罪文を発表、同時に問題のあった店舗での開封済み食材の廃棄、冷凍庫内の消毒、社員教育の為に8月5日から当分の間、同店を休業する、と発表しました。

これがその問題の写真。

『今日のアイドルおもろすぎた ラムネ飲んだりつまみ食いとか 冷凍カチカチソーセージくわえたり 遊んだり。
色んなものパクったし 笑いすぎた。 写メ続きあり。』

というメッセージ付きです。

丸源ラーメンの従業員制服を着たアルバイト店員が冷凍庫内で凍ったソーセージを口に加え、開封済みの食材の袋をもてあそんでいる様子が伺えます。

店内でひっそりやってるとしても拙いものですが、ましてやそれがインターネットを通じて世に出てしまっては隠しようもありません。しかもそれを投稿しているのが写真の当人の友人だったりするのですから、悪びれも恥じらいもあったもんだじゃいって事ですね。

こうした飲食店、飲食物を販売する店舗では昨今さまざまな従業員の問題写真がTwitterに投稿され、そのたびに物議を醸しています。

こちらは6月25日にやはりTwitterに投稿された、ハンバーガーチェーン店の「バーガーキング」の店内で撮影された写真。

『いやー平日なのにさ。なんで混むのさ。ワッパーJr何個作ったと思ってんの? ちょっとさ空気読もうよ』

という短文と一緒に投稿された写真は、大量のハンバーガーのパン(バンズ)の上に寝そべる制服姿の男子。

飲食店の店員が店内の売り物のパンの上に寝そべっているってのも困ったものですが、客に向かって空気読めって言ってしまうのも店員としてどうかと思いますね。

このパン自体は誤発注で廃棄するパンだそうですが、そんな事は写真を見てる人には判りません。

食べ物を粗末にする店員がいる店舗、としか見えませんね。勿論、バーガーキング・ジャパンは正式に謝罪コメントをwebサイトに掲載しています。

こうした悪ふざけ写真が注目されるきっかけになったのは7月中旬に高知県のローソンで起きた「アイスクリーム販売用冷蔵ショーケースに人が入っている写真」のTwitter投稿でした。

一見するとこの冷蔵庫の中の人は普通の服装をしている、悪ふざけしている客の様に見えるが、実は彼はローソン本部とフランチャイズしているこの店のオーナーの息子(従業員兼務)なのだそうで、それだけに雇った従業員以上の立場であるにもかかわらずこの様な悪ふざけをしたせいで、写真を投稿した翌日(7月15日)にこの店舗はフランチャイズ契約が解除され、このショーケースは撤去して入れ替え、当該従業員も解雇、他の従業員は再教育、店舗は当分の間休業を余儀なくされてしまいました。

この他にもほっともっとのアルバイト従業員が食材用の冷蔵に入っている写真を投稿したり、店内に有名人が来たことを証明する様に、防犯カメラの映像を撮影してTwitterに投稿するファミリーマートのアルバイト店員がいたり、と昨今こうした店舗側の人間の信じられない言動が投稿される事が増えてます。

こうした投稿をする人たちに共通する言い訳は「人と違う事をしたかった」と言うのですが、こういった悪さ自慢の様な事は許される範囲を超えています。

なんとかしたいですね。

2回めはPictBearの画像編集の機能の一つ、クローンブラシの使い方を見てみましょう。

上手に使うと写真から不要なものを消したり、増やしたりする事が出来ます。

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