コンビニの店頭、店内でスマートフォンを操作する人が増えそうです。
九十九里町にはなくなってしまったコンビニエンスストアのローソンですが、最近店頭にこんなシールが貼ってある店舗が増えてきています。
このサービスは「ローソンWi-Fi」と言って、ローソン店舗内に無線LANの利用できる環境を用意し、スマートフォンやタブレット端末を使って自由にアクセス出来る様にし、限定のコンテンツを配信して集客を図るサービスです。
利用にはローソンの会員サービスへの加入(無料)とバージョン2.1以上のAndroid OSを使用するスマートフォンやタブレット端末が必要になります。また店舗での利用には予めローソンアプリのダウンロードしておく必要があります。
Wi-Fiを使ってローソンが提携して提供するコンテンツを見聞きしたり、一般のインターネットサイトへの接続も可能になります。
こうしたサービスは他のコンビニエンスストアでも提供をしており、セブンイレブンでも現在は都内限定ですが独自の店内Wi-Fiサービス「セブンスポット」を実施中です。
セブンイレブンのサービスは2011年の12月から始まっているのですが、都内限定という事もあり
まだまだ認知度は全国的とは言えないようです。とは言え、コンビニ業界の老舗にして最大手のセブンイレブンですから、既にWi-Fi限定コンテンツの扱いには非常に強力なものを用意しています。
これ以外のコンビニでも独自のWi-Fiサービスは行っていませんが、携帯キャリアと提携している公衆無線LANサービスを利用出来る様にしている店舗は増えつつあります。
↑au系のWi-Fiサービス「au Wi-Fiスポット」のステッカー
↑docomoのWi-Fiサービス「docomo Wi-Fi」のステッカー
↑ソフトバンク系のWi-Fiサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」「BBモバイルポイント」のステッカー
この手のステッカーが店頭に貼ってあるお店ではWi-Fiサービスが利用出来ます。
探してみてはいかがでしょう。