夏のボーナスの大本命、でしょうか。
IT調査会社のIDC Japanは6月24日、国内モバイルデバイス市場における2013年第1四半期(2013年1~3月)の出荷台数を発表しましたが、パソコンの出荷台数が前年同期比で4.6%減、スマートフォンの出荷台数も前年同期比で1%の伸び、と鈍化がみられる中、タブレット端末は前年同期比で187.2%増と大幅な伸び率を記録しています。
この理由はGoogleブランドのタブレット「Nexus7」やAmazonブランドのタブレット「KindleFireHD」が2万円以下の低価格で提供されている事が要因として挙げられます。
また1月~3月期と言う事だと、ちょうどWindows8をインストールした各社の春モデルパソコンが登場した時期でもあり、ここでもタブレット型やコンバチブル型のWindows8タブレットが出荷されているので、これらもタブレットの出荷台数増加に拍車をかけています。
更に追い打ちをかける様に、今年の夏はボーナスの支給率が平均して高いという調査結果も出ており、これは同時に購買意欲の増加、にも繋がっています。
タブレット端末はこの夏のボーナスの使い道として急上昇しているジャンルでもあります。
タブレット、やっぱり買うなら、「今でしょ?!」でしょうか。