こういう形の助け合いはもっと増えてもよさそうですね。
今や多くの人が使っている無料通話アプリの「LINE」。
通話だけではなく、ショートメッセージを送る、ゲームで楽しむ等、ソーシャルネットワークサービス(SNS)的な側面も強調されて来ています。
中でもLINEではメッセージの送信の際に一緒につける「スタンプ」に注目が集まっています。当初はLINE側が用意した物だけでしたが、今では各種の企業が独自のスタンプの販売を始めており、他者の持ってないスタンプを集めるのも一つの楽しみになっています。
そんな人気のLINEスタンプに、先日発生したフィリピンの台風30号の被災者支援の為のチャリティースタンプが登場しました。
「Pray for the Philippines(フィリピンの為に祈る)」と銘打たれた8種類のスタンプはいずれもLINEのオリジナルキャラクターの図案で1個100円。販売価格から決済手数料を差し引いた全ての金額がフィリピン赤十字に寄付されます。
販売期間は11月15日~12月31日まで。
LINEは日本発祥のスマートフォンアプリですが、最近では外国での利用者も増えており、タイでは警察にも採用されてメッセージや写真のやり取り出来る機能が捜査にも役立てられています。
LINEユーザー、スタンプコレクターの方は試してみてはいかがでしょう。