やはり流行りものは若い子たちから、ですね。
今回は最近中高生に人気のあるスマホアプリ「SNOW」を紹介します。
若い子達の間でスマホの楽しみの一つに自撮りがあります。海外でも自撮りの事は「セルフィー」と言う呼び方をされており、今やスマホも自撮りに特化した機能が搭載されてる事が他機種との差別化につながっています。
例えば従来は200万画素程度程度だった画面の内側のカメラ(インカメラ)を500万~1000万画素のものにする高機能化、手で持って撮影しても多くの友人が入り込む写真を撮影出来るレンズ=広角レンズを採用、更には液晶画面部分を使った撮影時の発光機能等が挙げられます。
SNOWはこうした自撮りをさらに面白くするアプリです。
もっともSNOWは単に自撮りを面白くするアプリ、と言うより、面白写真を友人同士で共有して楽しもうというアプリと言うのが正解の様です。
実際に、利用登録する際にはユーザーアカウントの設定が必要です。独自のアカウントを取得するか、LINEかFacebookのアカウントで利用登録をする事になります。
登録が終わると写真撮影のモードが使用出来るようになりますが、このアプリの大きな特徴が「顔認証スタンプ」と言う物です。これは撮影された顔写真の映像を基にスタンプを設定すると、自動的に配置を考えたスタンプが写真に載るのです。例えば猫や犬のスタンプを選ぶと、目や鼻の位置に合わせて猫の耳や犬の鼻が配置された写真が自動的に作られます。
また複数人の顔が映り込んでいる写真の場合は「顔の入れ替え」や「顔のコピー」した写真も作る事が出来ます。勿論、単純に色味を変える事が出来るフィルター機能もあり、写真の雰囲気を変える事も出来ます。
こうして撮影した写真をSNOWに投稿し、登録した友人に見せて楽しむ事が出来たり、FacebookやTwitter、LINE等の他のSNSに投稿することも出来ます。
コミュニケーションの新しい形として、今後人気が出てきそうです。