・Googleのアカウントを取ってみよう
Googleのサービスのうち、検索系のサービスは特にユーザー登録(アカウント)する必要はなく、誰でも無料で使用することが出来ます。しかしコミュニケーション系のサービスを利用する為には個人特定をする必要上、アカウントが必要になります。
そこでGoogleのアカウントを実際に取得し、より一層Googleのサービスを体験してみましょう。
・Googleアカウントの作り方
Googleのアカウント(会員登録情報)を作るには2通りの方法があります。
1つはGoogleのホームページから作成する方法、もう1つはGoogleのメールサービス「Gmail」から登録する方法です。
アカウントとして作成できればどちらも同じ操作をする事が出来ますが、ホームページから作成する場合、連絡用に電子メールアドレスの登録が必要になります。Gmailから登録する場合はGmail自体が連絡用のメールアドレスになる為、メールアドレスの登録は不要になります。
そこで今回はGmailのアカウントとして使用し、Googleのサービス利用に役立ててみます。
1・GmailのWebページにアクセスします
↑上図の様なページが開きます。下段の「アカウントを作成する」をクリックして新規アカウントを作成します。
2・アカウント作成の必要情報を入力します。
下図の様なページが開きます。
入力する項目は以下の様になります。
姓:
利用者の苗字を入力してください(例:山田)
名:
利用者の名前を入力してください(例:太郎)
希望するユーザー名:
Gmailのアドレスとして使用したいユーザー名を入力してください(例:99yamada)
入力出来たらその下の「使用できるか確認」ボタンをクリックして先約がないかを確認します
パスワードを作成:
アカウントを使用する際の個人認証のパスワードになります。8文字以上で入力してください(例:99-12345)
パスワードを入力すると右側の「パスワードの安全度」が変化します。
緑色の「良好」が表示されるとよいパスワードと見なされます。これより短いと「短すぎます」と表示されます。
パスワードを再入力:
「パスワードを作成」で作成したパスワードを再度入力してください。
これにより入力間違いの確認が出来、またしっかりと覚える事も出来ます。
ログイン状態を保持する:
チェックが入っていると、Google/Gmailにログインした状態が保持され、パスワードの確認だけですぐに利用出来るようになります。
ウェブ履歴を有効にする:
チェックが入っているとGoogleの検索履歴やWebページの閲覧履歴、利用頻度の高い検索キーワードの履歴等がアカウント情報に記録されます。
デフォルトのホームページ:
チェックが入っていると、WebブラウザのホームページがGoogleになります。
ホームページ設定を変更したくない場合はチェックを外しておきましょう。
セキュリティ保護用の質問:
上記で作成したパスワードを忘れてしまった場合、パスワードの再発行を申請する事が出来ます。
その際の合い言葉になるのがこの質問と次に入力する「回答」になります。
標準で用意されている質問項目は5つですが、自分で任意の質問を設定する事も出来ます。
右側の▼マーク(ドロップダウンボックス)をクリックして適当な質問項目を選んでください。
回答:上記の「セキュリティ保護用の質問」の答えになります。
予備のメールアドレス:
Gmailが使用できないやパスワードを忘れてしまった時の個人認証用に別のメールアドレスを登録する事が出来ます。
ただ、この項目の入力は任意なので、入力しない状態でもGmailの登録は可能です。
今回は空欄のまま進めます。
居住国:
日本 が指定されているはずですので、そのままにします。
文字の確認:
現在閲覧しているGmailの会員登録情報がただしく表示されているかを確認する方法として最近はこうした画像認証が採用されています。
また画像認証には機械的な処理でGmail登録をされないようにする為の安全策(人間がちゃんと目視で操作をしている確認)にもなっています。
画像認証の部分はひねくれた文字の画像が表示されており、いささか読みにくいかと思いますが、読めた様に入力してください。
なお読み間違えて入力した場合は再度このページが表示され、別の文字認証が表示されます。
利用規約:
Gmailのサービスを利用するうえで守るべき規則が記載されています。
以上の項目を入力し、「同意して、アカウントを作成します」をクリックすると、Gmailのアカウントが作成され、以後Googleのサービスを利用する事が出来る様になります。