予てからのうわさ通り、Windows8が今月末に登場する運びとなりました。
それを見計らってか、各パソコンメーカーも2012年秋モデルの新型パソコンを発表始めています。
各社とも工夫を凝らしたラインナップですが、一つ特徴的なのは「タッチパネル操作」が特徴のWindows8に合わせて、ノートパソコンの中にタブレットに変形する『コンバーチブル型』ノートパソコンがラインナップされている事です。
例えばこちらはパナソニックのウルトラブック(極薄型ノートパソコン)Let’sNote AXですが、液晶画面部分を背面側に反転させることで、タブレットパソコンの様なスタイルにして利用する事が可能になります。タブレット形状になった時は
同様の変形機能を持つ機種はLenovoやSONYのノートパソコンにもあります。
またHPからは液晶画面部分が分離してタブレットとしても利用出来るノートパソコン HP
ENVY x2が新しくラインナップに加わっています。
面白い所ではSONYの20型モニタ一体型のデスクトップパソコンで台座を折りたたむと完全に
テーブルと水平してタッチ操作だけで利用出来るパソコン「Vaio Tap20」 をラインナップに加えています。
バッテリーで動作はしない様ですが、机の上にフラットにおけるという事で、その姿は大きなタブレットと言ってもいいかもしれません。
いずれにしても、この秋の新型パソコンも「タブレット」がキーワードになりそうです。