2015年 8月 4日

待てない人は待てない、でもそれに対する対策もある様です。

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7月29日からMicrosoftは新しいOS「Windows10」をリリースしました。

しかし今回のWindows10は、前日までにアップグレード予約を済ませている方でも、29日にいきなりアップグレードが出来た、と言う事はない様で、ネットの反応を見ているとここ1週間の間は「予約したけど何時までたってもアップグレードの通知が来ない」「手動でアップグレード出来る方法はないのか?」と言う様な書き込みが至る所で散見されました。

これを受けてかどうか、Microsoftでは手動でアップグレードを可能にするWebページを用意しています。

お使いのWindows7、8.1が32ビット版か64ビット版かを確かめ、対応するツールをダウンロードする事でWindows10へアップグレードする為のソフトウェアをダウンロードする、若しくはインストール用のDVDを作成する為のISOファイルをダウンロードする事が出来ます。

ISOファイルとはDVDディスクのイメージをそのままデータ化したもので、専用の書き込みプログラムを使ってDVD-Rに書き込むと、オリジナルのDVDと同じディスクを作る事が出来ます。

なお、ここで作成されたDVDを使ってWindows10をインストールする場合、Windows7、8.1をインストールしたPCの上からアップグレードでインストールする際には、不正コピー防止のために入力する25ケタの暗証番号=プロダクトキーが不要になり、また再インストールする場合も一度インストールを終えていると言う情報がインターネットを通じてMicrosoftに残されているのでこのプロダクトキーの入力が不要になるそうです。但し、このディスクを使って全く新規にWindows10をインストールした場合は別途プロダクトキーを購入する必要があります。

今はインストールする気がない方もインストールメディアだけは先に作っておいてもいいかもしれません。

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