今年のクリスマスにねだられるオモチャ、になるでしょうか。
タカラトミーは9月6日、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」を発表しました。
プラレールと言えば、子供に人気の鉄道模型です。大人が楽しむ精密な鉄道模型とは異なり、子供がガシガシ遊べる様に少し大きめの筐体とレールをプラスチックで作り、縦横無尽にレールをつなげて鉄道模型を走らせて遊ぶオモチャです。
今回なんと、このプラレールの新幹線の運転席と先頭車の車窓に無線LAN接続出来るカメラを搭載し、走ってる様子を専用アプリをインストールしたスマートフォンで見る事が出来る機能が搭載されたのです。
運転士カメラの映像はまさにプラレールを運転している気分を味わえる映像を楽しむ事が出来、専用アプリには速度コントローラーや警笛を鳴らす、ライトを点灯するボタンも備わり、中々本格的です。更にこのカメラの映像を録画する機能もあり、撮影した動画はSNSに投稿して友だちと共有する事も出来るのです。
更に別売りのマスターコントローラー(マスコン)を追加すれば、本物そっくりのレバー操作でプラレールが操作出来る様になり、より一層楽しめる事になります。
問題はお値段ですが、「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」は希望小売価格12000円で10月に販売開始となっています。
プラレールで遊んでいる子供がいるご家庭ではちょっと怖いかもしれませんね。